公務員の仕事の話〜残業〜

今回は残業についてお伝えします。

残業、したくない人が多いと思います。私はしたくないです。この残業ですが、私の職場では部署によって長短バラバラです。私は今はほぼ残業していませんが、かつては月80時間を超える月が続いた時期もありました。

以下の要因で長短が発生すると思います。

○単純に人員に対する作業量の多い少ない

○部署の風土(〇〇課は残業して当たり前、〇〇課は残業しても仕方ないよね)

○上司(今の私の上司は早く帰れるよう業務量を調整してくれますが、口だけで早く帰れる工夫をしなかったり、中には「残業は良いこと」と本気で言っている化石みたいな上司に当たったこともあります)

○国会によく関係する部署か否か(国会シーズンは待機や回答案・そのバックデータの作成で残業が発生します)

つまりは残業は運によるところが大きいです。

中には残業代がまともに支払われない官公庁もあると聞きますが、私はいつも満額もらっていました。なので忙しくても暇でもいつも残業している人もいます(生活残業ですね)。残業しても成果はとくに問われないので、稼ぎたい人はゆっくり仕事することも可能です。中には1時間ほどタバコから戻ってこないで、その時間も残業時間として計上している人も。

ちなみに国家公務員では残業のことを超過勤務(略して超勤)と言ったりします。

タイトルとURLをコピーしました